東部深層海水創新研發中心

海洋温度差発電の現状と我が国の2030年に向けたロードマップ

發佈日期:2016-10-05

標題
海洋温度差発電の現状と我が国の2030年に向けたロードマップ
作者
池上 康之
文件屬性
日本研究
知識分類
能源利用
出版年
2010
刊名
海洋深層水研究
11
1
P Abs01_S1
點閱數
2472

摘要

21 世紀のエネルギー問題と環境問題が、地球規模で顕在化しその深刻さ、緊急度が増大するなか、欧米や韓国を中心に、海洋再生可能エネルギーの実用化が国の強力なリーダーシップによって、大規模に進められている。海洋再生可能エネルギーは、世界的に、太陽、風力に次ぐ、次のエネルギーとして、実用化、膨大なエネルギー資源、雇用創出、安定性、エネルギー密度の点で強く期待されている。日本は、研究室レベルでは、世界トップレベルと言われていたが、実海域での実証研究では、他国に 10 年以上遅れていると言われている。特に、我が国の新エネルギーに関する関連法において、「海洋再生可能エネルギー」は、支援する「新エネルギー」として位置づけられておらず、大きな実用化支援が国から得にくい状況で長く続いていた。

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