東部深層海水創新研發中心

久米島モデル・環境部会

發佈日期:2016-10-03

標題
久米島モデル・環境部会
作者
髙橋正征(東京大学名誉教授,環境部会会長)
文件屬性
日本研究
知識分類
能源利用
出版年
2015
刊名
海洋深層水研究
16
2
P52
點閱數
4719

摘要

久米島モデルでは、陸上に1MW 海洋温度差発電(OTEC)装置を設置し、そのために日量 20~30 万㌧の海水を、表層と深層からそれぞれ汲み上げ、発電に使った後の海水の冷熱は農業や地域冷房、表層と深層の海水は各種水産増養殖、深層海水は各種商業利用し、最終的には海域に排水される。現行の日量 13000 ㌧に比べ、取水規模が 20 倍近くになるため、取水管設置工事、OTEC をはじめ各種資源利用に伴う課題、海水の排水など、環境に関連した課題を抽出し、対応を検討することが本部会の使命である。
部会は、コンソーシアムの法人・個人会員と沖縄県などのオブザーバーで構成され、平成 26年 12 月 16 日(於東京大学)と平成 27 年 2 月 5日(於久米島町役場)で 2 回の部会を開催し、必要に応じてメールなどで意見交換をして検討を進めた。

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