ヒトにとって水らしい水とは?「海洋深層水が有する新しい価値」(What is the most suitable water for human? New values of deep-sea water)
- 標題
- ヒトにとって水らしい水とは?「海洋深層水が有する新しい価値」(What is the most suitable water for human? New values of deep-sea water)
- 作者
- 山田 勝久(KATSUHISA YAMADA)
- 文件屬性
- 日本研究
- 知識分類
- 水產養殖
- 出版年
- 2010
- 刊名
- 日本水産学会誌
- 卷
- 76
- 期
- 4
- 頁
- P 725
- 點閱數
- 3322
摘要
海洋深層水取水事業の開始から 20 年を迎え,今日わが国は全国 16 箇所におよぶ取水施設を有し(海洋深層水利用学会http://www.dowas.net/facilities),世界的にも海洋深層水の利用研究先進国としての位置づけを得ている。実際,水産業や農業といった主要分野はもちろん,医療分野に至るまで実に幅広い産業分野への利用活用が検討されてきた。これは海洋深層水に対する産業界からの期待値の高さの現われでもある。ここでは,直接ヒトに適用される食品や化粧品といった健康産業分野における現状と今後の展開について取り上げてみたい。