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富山湾海洋深層水を利活用した医療分野への取り組みと商品開発

發佈日期:2016-10-03

標題
富山湾海洋深層水を利活用した医療分野への取り組みと商品開発
作者
八田秀樹(富山大学大学院)、 常山幸一(徳島大学大学院)、溝口訓弘(五洲薬品㈱)
文件屬性
日本研究
知識分類
醫療保健
出版年
2015
刊名
海洋深層水研究
16
2
P66
點閱數
2629

摘要

病理診断科は、病院においては基礎(研究)と臨床(治療)を結びつけている部門である。臨床科で採取した細胞・組織の診断を行う細胞診や生検組織診、手術中に良性、悪性などの診断が必要な場合に行う術中病理診断、手術で摘出された検体に対する手術標本病理診断、亡くなった患者の死因や病因を調べるための病理解剖などを行っている。病理診断のために採取された材料は、内視鏡や手術で摘出された直後から変性がはじまり、元来の組織像を修飾していく。特に酵素を多量に含む組織(肝臓、脳、膵臓など)は自己融解が顕著であり、数分の固定の遅れが取り返しのつかない人工像の原因になり、正確な標本作製が困難な場合もあり得る。血流途絶後の組織変性を如何に防止し、新鮮な材料として標本作製過程に供するかが良好な標本作製、ひいては正確な病理診断の鍵を握っているとも云える。

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