東部深層海水創新研發中心

久米島の車エビ、出荷ピーク 今期60~70トン生産

發佈日期:2015-12-26

【久米島】日本一の生産量を誇る久米島の養殖車エビの出荷が、年末に向けピークを迎えた。

19日、久米島町北原の久米島総合開発では従業員が朝から車エビの水揚げや選別・箱詰め・出荷に大忙し。

従業員の深澤弘晶さんは「今期生産量見込みは60トンから70トン。品質は例年通り良い。贈答品の注文が多く、年末30、31日がピークを迎える。早めの注文を願いたい」と話した。

町内には五つのエビ養殖業者があり、多くの注文があるという。久米島漁協宮里真次参事は「久米島は海洋深層水を活用して母エビから稚エビ育成の一貫生産をとり、薬を使わない安全・安心なエビ、ウイルスフリーで品質に定評がある」とアピールした。


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