久米島海洋深層水を使用した海ぶどう養殖
- 標題
- 久米島海洋深層水を使用した海ぶどう養殖
- 作者
- 安里一月・○仲道司(久米島海洋深層水開発㈱)
- 文件屬性
- 日本研究
- 知識分類
- 水產養殖
- 出版年
- 2015
- 刊名
- 海洋深層水研究
- 卷
- 16
- 期
- 2
- 頁
- P63
- 點閱數
- 5099
摘要
海ぶどうの陸上養殖技術が確立したのは1990 年前半。県内生産量は 2002 年に 89 トンだったが、2011 年には 340 トン。観光客を中心とした人気の高まりなどを受け、年々増大した。
久米島海洋深層水開発㈱水産事業部では、海洋深層水を使用した海ぶどう養殖の操業を2004 年 4 月に開始した。操業開始時はハウス面積 940 坪、育成用水槽(2.5tFRP×364 個)苗養生水槽(3tFRP×28 個)。操業から順調な生産軌道に至るまでかなり長い年月がかかった。会社方針で取り決められた品質重視の海ぶどう作りには、日々の育成試験の結果や、いろいろな管理方法を試行錯誤したゆえに『球美の海ぶどう』を安定して出荷することが可能になり、徐々に増設を重ね現在では水槽数は千を超える。
久米島海洋深層水開発㈱水産事業部では、海洋深層水を使用した海ぶどう養殖の操業を2004 年 4 月に開始した。操業開始時はハウス面積 940 坪、育成用水槽(2.5tFRP×364 個)苗養生水槽(3tFRP×28 個)。操業から順調な生産軌道に至るまでかなり長い年月がかかった。会社方針で取り決められた品質重視の海ぶどう作りには、日々の育成試験の結果や、いろいろな管理方法を試行錯誤したゆえに『球美の海ぶどう』を安定して出荷することが可能になり、徐々に増設を重ね現在では水槽数は千を超える。